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真夜中の贈り物
第3章 教官は世界の果ての 後篇
クッションのおかげで痛みはない。そして、思ったよりもコックピットは頑丈だ。
衝撃吸収機構があるのだろう。
だが、敵の腕は四本あった。
ぐわんぐわんと、立てつづけに横揺れ。
四本の腕をぐるぐるパンチのようにして、いいように殴りつけられる。
「うわあっ……がっ……あああああっ! くそっ! くそおおおおっ!」
どうにかしなければ……反撃を!
「はあ……くあっ!」
逆襲の手立てを考えようにも、股間ではオーガズマイザーが情熱的に「俺」をしゃぶり上げる。
分泌されたヌルヌルとしたローションのようなものが、こすりつけられる度にとろけるような快感が肉棒の先に突きあがり、考えるどころではない。
くそっ! 誰だよ、こんなエロマシーンを考え付いたのは!
とにかく……ダメだ。
ダメだ、このままじゃ!
なんとか……なんとかまず心を落ち着けないと……。
そうだ!
数だ……数を数えるんだ……素数を!
衝撃吸収機構があるのだろう。
だが、敵の腕は四本あった。
ぐわんぐわんと、立てつづけに横揺れ。
四本の腕をぐるぐるパンチのようにして、いいように殴りつけられる。
「うわあっ……がっ……あああああっ! くそっ! くそおおおおっ!」
どうにかしなければ……反撃を!
「はあ……くあっ!」
逆襲の手立てを考えようにも、股間ではオーガズマイザーが情熱的に「俺」をしゃぶり上げる。
分泌されたヌルヌルとしたローションのようなものが、こすりつけられる度にとろけるような快感が肉棒の先に突きあがり、考えるどころではない。
くそっ! 誰だよ、こんなエロマシーンを考え付いたのは!
とにかく……ダメだ。
ダメだ、このままじゃ!
なんとか……なんとかまず心を落ち着けないと……。
そうだ!
数だ……数を数えるんだ……素数を!