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真夜中の贈り物
第3章 教官は世界の果ての 後篇
「ヴァギナス・ジャベリン!」
モニターにまばゆく光が輝いた。
ヴァギナスの股間――ちょうどコックピットのあたりから、巨大な三叉の槍が生成される。
ゴリラがその巨体からは想像がつかないほどの素早さで後ろに跳んで距離をとる。
だが、もう遅い。
エテ公はしょせんエテ公なんだよ。
「お……おおおおおおおおおおおおお、おおっ!」
オーガズマイザーが呑み込んでいる俺の肉を縛る。
負けるかっ!
攻撃の意志をヴァギナスに伝達する。
脳髄を貫く快感のフラッシュに目をくらませながらも、俺は狙いを定めた。
それに反応してオーガズマイザーもまた、吸着を強め、俺にとどめを刺そうとする。
ぬめりと一体となって、硬はずの部分がすっぽりと溶かされといくような錯覚に陥る。
つららだ。
俺のつららが、焔の中に投げ込まれ、みるみるうちに……。
「あ……ああっ……あっ……」
モニターにまばゆく光が輝いた。
ヴァギナスの股間――ちょうどコックピットのあたりから、巨大な三叉の槍が生成される。
ゴリラがその巨体からは想像がつかないほどの素早さで後ろに跳んで距離をとる。
だが、もう遅い。
エテ公はしょせんエテ公なんだよ。
「お……おおおおおおおおおおおおお、おおっ!」
オーガズマイザーが呑み込んでいる俺の肉を縛る。
負けるかっ!
攻撃の意志をヴァギナスに伝達する。
脳髄を貫く快感のフラッシュに目をくらませながらも、俺は狙いを定めた。
それに反応してオーガズマイザーもまた、吸着を強め、俺にとどめを刺そうとする。
ぬめりと一体となって、硬はずの部分がすっぽりと溶かされといくような錯覚に陥る。
つららだ。
俺のつららが、焔の中に投げ込まれ、みるみるうちに……。
「あ……ああっ……あっ……」