この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】

「いやいやいや、
絶対、ありえないから!」
友達は、私の体験を
笑って聞き流す。
やっぱり、信じて貰えない。
「本当なんだって!
最初はわかんなかったけど
だんだん、本格的になって…」
「わかった!
じゃあ、明日の朝
駅で待ち合わせして
一緒に乗ってあげる!」
「ほんと!?」
「うん
だけど、仲間だと悟られない様に
しなきゃいけないね
同じ制服だし、どうしよう」
「あ、そうか…」
笑いながらも、私の事を
心配してくれてるんだよね。
良かった、
最初は失敗したと想ったけど
言ってみるもんだ!

