この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】

いつもの電車内。
なのに、少し違うのは
いつもの女子高生が居ない事だ。
いつもの娘と同じ制服を着た
違う女子高生が目の前に居る。
だけどそれは、私には
全く以て関係のないこと。
きっと、私の存在に気づいた娘が
この女子高生に相談したに過ぎない。
じゃあ、好きに遊ばせて貰おう。
私は何食わぬ顔で、
目の前の女子高生のお尻に
手のひらを忍ばせた。
まずは軽いタッチで様子を見る。
まだ、気づいていない。
じっくり遊んでやろうと
想っていたけれど
こんな形で私を拒否するなら
もうじっくりする必要もない。
性急かもしれないが、
目の前の女子高生には
彼女の身代わりに被害者に
なって貰う事にしよう。
私は目の前の娘のスカートの中へ
ゆっくりと指先を這わせた。

