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誰のもの⁉︎
第17章 水族館で
水族館に着き 車を降りる。
入り口までは 少し歩くことに。
歩き始めて 気付いた。
女の子たちが 立ち止まる。
直志くんから 少し離れて歩いてみる。
やっぱり 女の子達が 立ち止まったり振り返ったり…直志くんを見ている。
(わ〜 すごい。みんなが見てる。)
「カッコいい〜。」
「何あの人‼︎ 」
「モデルかなぁ?」
感心して直志くんを眺めていると、
「未唯?あれ??」
慌てて 振り返った。
プッ。慌てた顔が かわいい。
いつの間にか だいぶ離れていた。
私を見つけて 駆け寄って来る。
「なんだ、彼女いたんだ。」
「チッ!!」
いろんな声がした。
「ごめん。歩くの速かった?」
私が 勝手に離れて見ていただけなのに…。
「ううん。ごめん。大丈夫。」
直志くんが 私の手を取って
「これなら 大丈夫。疲れたら言って。」
なんて紳士…でも、
女の子の視線が痛い。
入り口までは 少し歩くことに。
歩き始めて 気付いた。
女の子たちが 立ち止まる。
直志くんから 少し離れて歩いてみる。
やっぱり 女の子達が 立ち止まったり振り返ったり…直志くんを見ている。
(わ〜 すごい。みんなが見てる。)
「カッコいい〜。」
「何あの人‼︎ 」
「モデルかなぁ?」
感心して直志くんを眺めていると、
「未唯?あれ??」
慌てて 振り返った。
プッ。慌てた顔が かわいい。
いつの間にか だいぶ離れていた。
私を見つけて 駆け寄って来る。
「なんだ、彼女いたんだ。」
「チッ!!」
いろんな声がした。
「ごめん。歩くの速かった?」
私が 勝手に離れて見ていただけなのに…。
「ううん。ごめん。大丈夫。」
直志くんが 私の手を取って
「これなら 大丈夫。疲れたら言って。」
なんて紳士…でも、
女の子の視線が痛い。