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Complex
第2章 始動
ストッキング越しに、綾瀬の手が友香の脚をゆっくりと這う。
「んんっ」
気がつけば、唇を塞がれていた。
車の中とは違い、ゆっくりと、それでも友香の反応を確かめるように舌が侵入する。
脚に伸びていた手はそのまま友香の体を伝い、一番彼女が気にしているわき腹にまで到着した。
柔らかく揉むようなその手つきに、友香は急いで体を離す。
「お腹は、触っちゃだめ」
「なんで?柔らかくて気持ちいいのに」
逃げようとする友香の上に重なり、綾瀬はキャミソールの下に手を入れた。
「だって…」
「友香ちゃんが気にしているほど、ついてないよ?俺好み」
綾瀬の言葉は友香を甘やかす。
「肌、すべすべだね。ずっと触ってたい」
「やだっ」
「お腹触るだけじゃ、足りない?」
少し嬉しそうに、綾瀬が問う。
暗闇にも目が慣れてきた。
目の前には、もう見慣れた綾瀬の顔。
目が合った、と思ったときには、またしても顔が近付いている。
「んんっ」
気がつけば、唇を塞がれていた。
車の中とは違い、ゆっくりと、それでも友香の反応を確かめるように舌が侵入する。
脚に伸びていた手はそのまま友香の体を伝い、一番彼女が気にしているわき腹にまで到着した。
柔らかく揉むようなその手つきに、友香は急いで体を離す。
「お腹は、触っちゃだめ」
「なんで?柔らかくて気持ちいいのに」
逃げようとする友香の上に重なり、綾瀬はキャミソールの下に手を入れた。
「だって…」
「友香ちゃんが気にしているほど、ついてないよ?俺好み」
綾瀬の言葉は友香を甘やかす。
「肌、すべすべだね。ずっと触ってたい」
「やだっ」
「お腹触るだけじゃ、足りない?」
少し嬉しそうに、綾瀬が問う。
暗闇にも目が慣れてきた。
目の前には、もう見慣れた綾瀬の顔。
目が合った、と思ったときには、またしても顔が近付いている。