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Complex
第2章 始動
友香の意識が飛びそうになったとき、ようやく綾瀬は友香の体から離れた。
息を乱し呆然とする友香の顔を包み込む。
「まだまだだよ?」
そう言うなり、シャツを脱ぎ、カチャカチャと音を鳴らしながらベルトを外す。
暗闇に浮かぶそのシルエットに、友香はついため息を漏らす。
長年鍛えられた体は、一切無駄なものをつけていない。
眩いようなその肉体美は、暗がりでも十分に輝いていた。
「そんなに見ないでよ。ほら、起きて」
促されるまま上半身を起こすと、わずかに残っていたキャミソールとブラジャーを脱がされる。
また、キスされた。
そう思った頃には、体を倒され脚を大きく開かされていた。
「入れるよ?」
言葉よりも先に、ググッと中に入ってくるのがわかる。
「んっ、はぁっ」
想像よりも太く固いそれは、ゆっくりとゆっくりと、焦らすかのように侵入する。
「…く、きっついな」
そんな綾瀬の言葉に顔を向けると、苦しそうにしわを寄せるのがわずかに見える。
なんて、色っぽい。
そう思った瞬間。
激しく綾瀬の腰が動き出す。
「ああっ、ひゃあっ、はげしいっ」
必死に綾瀬の背中に縋り付くが、彼の動きは止まるどころかさらに激しさを増す。
少しずつ体位を変えながら、友香をギリギリまで追い込む。
年齢の割に体を動かすことを日課にしている綾瀬の体力は、友香の今まで経験したどの男性よりも尽きる様子がない。
「もう…、死んじゃうっ、むりぃ」
彼女の甘い叫び声は綾瀬の性欲をさらに高めるだけで。
友香はその快楽に、完全に溺れた。
息を乱し呆然とする友香の顔を包み込む。
「まだまだだよ?」
そう言うなり、シャツを脱ぎ、カチャカチャと音を鳴らしながらベルトを外す。
暗闇に浮かぶそのシルエットに、友香はついため息を漏らす。
長年鍛えられた体は、一切無駄なものをつけていない。
眩いようなその肉体美は、暗がりでも十分に輝いていた。
「そんなに見ないでよ。ほら、起きて」
促されるまま上半身を起こすと、わずかに残っていたキャミソールとブラジャーを脱がされる。
また、キスされた。
そう思った頃には、体を倒され脚を大きく開かされていた。
「入れるよ?」
言葉よりも先に、ググッと中に入ってくるのがわかる。
「んっ、はぁっ」
想像よりも太く固いそれは、ゆっくりとゆっくりと、焦らすかのように侵入する。
「…く、きっついな」
そんな綾瀬の言葉に顔を向けると、苦しそうにしわを寄せるのがわずかに見える。
なんて、色っぽい。
そう思った瞬間。
激しく綾瀬の腰が動き出す。
「ああっ、ひゃあっ、はげしいっ」
必死に綾瀬の背中に縋り付くが、彼の動きは止まるどころかさらに激しさを増す。
少しずつ体位を変えながら、友香をギリギリまで追い込む。
年齢の割に体を動かすことを日課にしている綾瀬の体力は、友香の今まで経験したどの男性よりも尽きる様子がない。
「もう…、死んじゃうっ、むりぃ」
彼女の甘い叫び声は綾瀬の性欲をさらに高めるだけで。
友香はその快楽に、完全に溺れた。