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けいやく
第2章 きっかけ。

振り向き 顔を見る。
歳は 主人と同じ頃か 少し上、
品の良い 背広を 着ている。


『失礼ですが どちら様でしょう』


男性に 問いかける。


「滝野と 申します」


低音の 通る声が 耳に響く。


「ここでは 何ですので あちらの 喫茶店で 話を しませんか」

『すみませんが 帰って 主人の...』


言いかけた処で


「川瀬は 今日は 別の用件が 入ったと急遽 私が こちらの 会議に 出席したのですが...
奥様は 何の ご用事で こちらへ」


エレベーター付近に 視線を 移すと 彼が フロントへ 向かっているのが 見えた。


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