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けいやく
第3章 流されて。
その日の夜
久々に 貴方に 抱かれた。。
何ヶ月振りだろう
貴方との 交わりは 接吻から 彼、滝野共に 交わっても 接吻はしない。
お互いの 口内と 味わうように
それだけで 私の核が 熱を伴い、疼き出す。
肌が触れあうだけで 心が 満たされる。
でも その後に 次を 求めて 触れている肌から、熱を 帯びる。
数年前は 肌が触れあうだけで 嫌悪を 感じていたのに。
投与治療で 女として、外部からの 侵入を 拒んでいたから
治療にも メリット、デメリットがある。
今は この熱が 心地良い。
その相手が 貴方となら このまま この身が 熱に焦がれても 構わない。