この作品は18歳未満閲覧禁止です
けいやく
第7章 違和感。
18.45
『お速いのですね
お待たせ致しました』
「予定より 早く仕事が 片付いたんだ」
『お疲れ様です』
「ああ、では 行こうか」
エレベーターで レストランへ。
「ここは はじめてだろう」
『ええ』
はじめて、貴方とは。
案内された レストランは 滝野と来た レストランだった。
「仕事では よく使っていたんだが」
『そうでしたの、素敵なところですね』
そんな 会話を しながら、
前回は 貴方の事を 思って、滝野と 食事した事を 思い出す。