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けいやく
第7章 違和感。


「今日は ゆっくりしていこう」


貴方が 私に アルコールを 勧める。
貴方も アルコールを 嗜むペースが、いつもより 速い。


『お帰りが 辛くなるんじゃないですか』

「心配は無用だ
下に 部屋を 用意してある」

『そうですか』

「ああ、お前ももう少しどうだ
それとも ここを引き上げて 部屋で 飲みなおすとするか」

『ここで夜景を見ながら もう少し頂きます』

「では そうしよう」


眼下に写る色とりどりの灯。
隣には愛しい人。

傍から観れば 幸せそうな夫婦に見える、ことだろう。

でも 私は いつも 不安に 脅える。

不確かなモノに。


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