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君をいつか・・・君がいつか
第2章 自己紹介
こんにちわ、はじめまして
うちは、花本 瞳(はなもと ひとみ)ゆうんよ。
年は、ゆわにゃあ、いけん?
女に年きくんわ、いけんのんじゃけど
これからの、出会うである人にだけゆうとく、25才なんよ。
えっと、年食うとる?
うるさいわ
ほっときんさいや
うちの趣味?
そりゃあ、とれるだけの資格とりなんよ、いつ会社が倒産しても食いっぱぐれる事できるように・・・・
こんど、料理教室にでもいこうと思うんよ
じゃけど、瞳はいらんがえっと使用人がおるがゆうけど、うちはおなごじゃけ、好きな人できたら、料理作りたいんよ。
じゃけど連れて行けば、あの父が難癖つけるんよ
相手の資産聞いたりしてさ。
こそこそ逢って、瞳を諦めてくれたら慰謝料として金をつかますんよ
えげつないじゃろ?
そのくせ、はよう連れて来いゆんよ。
資格は、振られた数だけ増えるたけなんよ。
うち、悲劇のヒロイン、幸薄し
「瞳お嬢様、ごめん、副社長の秘書に話してしまいました、副社長がお嬢様をお探しになられておられます、今の状況奪回するには、偽装結婚するしかありませんよ」
「なんでうちなん?いつもキャバイ化粧品が歩いているような軍団引き連れてあるきょうる人が、なんにも取り柄のないうちを・・・・やっぱりあれ?なんかね」
「そろそろ落ち着かれては?うてつけの相手だと思いますが?」
「明日、うち化粧するけ、てつどうて」
「はい、承知いたしました」