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君をいつか・・・君がいつか
第3章 化粧軍団現れる

「花本さん、ちょっと大事なお話があるの、ついて来てくれない?」

「どこへ?」

いいからって、車に押し込んで、とあるビルの中へ入っていった。

「私が来るまで見張っていなさいよ」


どこかの事務所に・・・・


「ねぇ話言うてるなんなん?うち忙しいんよ」


グス・・・・・ぐぐすん・・・
「瞳ちゃんはポンポングウって、」

服の裾をもち、上目で首かしげたら、、難いのいい人顔が崩れた。

「ん・・・・ここにはなんにもないよ」

「瞳ちゃんが作る」って材料を・・・・





早くも手なずけた、
「瞳ちゃんの料理、おいちい」

「雄鳥さんに連絡したいの、いいでしょ?」








📧雄鳥さんへ

瞳ちゃん、拉致された
昨日の化粧瓶に、心配しないでね、悠ちゃん

化粧瓶と仲良くしてね。
瞳ちゃんも・・・いい人みつける。

送信した



「悠、携帯鳴ってるぞ?」

「ん・・・・」



どこに居るんだ?拉致ってなんだ?化粧瓶?
化粧瓶と付き合う?
なんだ?この暗号は



「ようは、フラれた腹いせに仔犬を拉致していった。昨日の女って事ではないか?」


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