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桃尻娘はpeachpie🍑
第10章 心と身体は別?
桃子が気付くと病院のベットにいた。

学校の担任と校長、教頭が母親と病室で話しをしていた。
警察官もいた。

「虐めは今のところ確認出来ていませんが…」
担任が母親に話していた。

「あ…私?」

桃子が目覚め起き上がろうとすると、母親が駆け寄ってきた。

「桃子!ああ、良かった…」

母親は泣きながら桃子にしがみついていた。

「ん…あ…駅…に…」

桃子は記憶を辿っていた。


「どうして、自殺なんて…桃子…そんなに辛いことがあったなんて…」

「え?自殺?私?…。自殺なんてするわけないじゃない。」

「だって、駅でホームに飛び降りたじゃない。」

「飛び降りた?ん…電車を待っていて、気持ちが悪くなり…誰かがぶつかり、バランスが崩れて…ん…それから…」
ホームから落ちた後はよく覚えていなかった。

「自分からじゃないのね。」

「自殺なんてする訳ないじゃない…」

母親はホッとしたようで涙を流しながら桃子の頭を撫でていた。

学校関係者は少し安堵していた。


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