この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
囚われ
第1章 捕らわれの瞳


「お前は、今日から俺の奴隷だ」


人って驚いたら涙って止まるんだ

でも、彼の意図が全くわからない


「なぜですか?」


私の問いに彼は、口の端をクッと笑いあげた


「お前の車にぶつかった車が、俺らの車だった

 その車に乗っていた、俺の婚約者が亡くなった」


正直、だから?と思った

たしかに、悲しいことだけど私には全く関係ないしそれが、私が奴隷になる理由にはならなかったから

私が、理解できていないことをわかってか彼は、私の目を見て言った


「俺としては、婚約者が亡くなろうがどうでもいい
 むしろ、都合がいい。

 だが、下のやつらは気がすまない

 責任としてお前が俺の奴隷として俺に尽くせ」   

「そ、そんなの「はい、そうですか」って言うわけない!!」


言っている事が理不尽すぎてここが病室だということも忘れてさけんでしまった


「そもそも、あなたは誰なんですか?

 下のやつらとか意味がわからない…」






/14ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ