この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
獣日和
第2章 ベッド上での甘い罠

「あっ、あっ、あぁーっ……んっ、んうーっ……」
2人からの愛撫にか細い猫なで声を出すふみに対して、桜太は真剣な顔つきのままふみの舌を口内からちゅぽっと出すと、体ごと顔をふみの胸の方へ下げていき。
樹同様に胸の先端へ吸い付く。
そしてちゅっちゅっと音を立てながら何度か吸うと、舌先でチロチロと舐め、また強く吸い付く。
「……っ! あぁーっ……あんっ、あぁーっ、んーっ……」
2人同時の胸への愛撫にふみはどうしようもない焦ったさと快楽に体を支配され、物欲しげな瞳で2人の方を見つめてしまった。

