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逆襲のフィメス
第10章 果てさせられて
「あ……ハ……コイツも……あたしのお腹の上に出しちゃってるぜ……ヌルヌルして……温かい……」
ラフィンの横腹へとこぼれ流れてゆく白い射精の痕。
ログスもまた、キーラによって果てさせられてしまっていたのだ。
「ねえ、キーラ……もっと……」
「ガッつかないの……まだ本当の精夜祭は始まってもいないのよ……明日からなんだから」
せがむラフィンをたしなめつつも、キーラは次はどう愉しもうかというように、大きな瞳をクルリと回して欲望の思案に巡らせるのだった。
ラフィンの横腹へとこぼれ流れてゆく白い射精の痕。
ログスもまた、キーラによって果てさせられてしまっていたのだ。
「ねえ、キーラ……もっと……」
「ガッつかないの……まだ本当の精夜祭は始まってもいないのよ……明日からなんだから」
せがむラフィンをたしなめつつも、キーラは次はどう愉しもうかというように、大きな瞳をクルリと回して欲望の思案に巡らせるのだった。