この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
逆襲のフィメス
第11章 裸身の聖儀式
ずゅびいぃぃぃぃぃっ!
優しく、しかし渾身の力を込めた、深いひと楔(くさび)がソフィアの柔らかい渦壺の最も奥に達し、中で何かを弾けさせた。
子宮が爆発したかのような、めくるめく甘い色彩の奔流に、全ての肉が感覚を吹き飛ばす。
「ア……アアアアッ! アアッ! 好きっ……アアアアッ! クイーントリス様あっ! 好きですっ……あああ、アアッ!」
とどめを刺されて絶命する獣のようにその身を激しくわななかせ、ソフィアは叫んだ。
「アアッ……愛しております! ソフィアはっ……んっ……クッ……ああああああ、ソフィアは……クイーントリス様をっ! はあああああんっ……アッ……アッ……アアアアン!」
絶頂しながらの告白を、優しい眼差しで見守ったクイーントリスは、ぐったりとなったソフィアの頬を両手で挟み、最後に一度だけ今度は愛欲のこもらない接吻をし、教え子がそのまま恍惚の波間に揺られるに任せる。
彼女は今年も校長としての義務を果たしたのだ。来年もまたそうするだろう。愛する祖国フィメスの未来の為に。
優しく、しかし渾身の力を込めた、深いひと楔(くさび)がソフィアの柔らかい渦壺の最も奥に達し、中で何かを弾けさせた。
子宮が爆発したかのような、めくるめく甘い色彩の奔流に、全ての肉が感覚を吹き飛ばす。
「ア……アアアアッ! アアッ! 好きっ……アアアアッ! クイーントリス様あっ! 好きですっ……あああ、アアッ!」
とどめを刺されて絶命する獣のようにその身を激しくわななかせ、ソフィアは叫んだ。
「アアッ……愛しております! ソフィアはっ……んっ……クッ……ああああああ、ソフィアは……クイーントリス様をっ! はあああああんっ……アッ……アッ……アアアアン!」
絶頂しながらの告白を、優しい眼差しで見守ったクイーントリスは、ぐったりとなったソフィアの頬を両手で挟み、最後に一度だけ今度は愛欲のこもらない接吻をし、教え子がそのまま恍惚の波間に揺られるに任せる。
彼女は今年も校長としての義務を果たしたのだ。来年もまたそうするだろう。愛する祖国フィメスの未来の為に。