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逆襲のフィメス
第11章 裸身の聖儀式
唇で繋がったまま、クイーントリスは下に伸ばした手も休めない。
ぴじゅっ……じゅぴっ……じゅぴっ……
そこから飛び散っているのは、もはや聖液だけではないことは明らかだった。
(あ、あ、あ……私……恥ずかしい……わかってしまう……わかってしまっている……クイーントリス様に……アアッ! 私が今、感じてしまっているって!)
だが、それでいいのではないか?
ずっと伝えたかったのでは?
今を逃せば、もう伝わることはない。
この想いを……。
今や将軍もまた汗を振り乱し、肌を妖艶に輝かせていた。結い髪が光に透けて薄い金色と濃い金色に分かれている。
(クイーン……トリス……様……)
少女の胸を焦がすのは、乙女の恋心と、成人になるための試練の快楽。
覆いかぶさる美身にソフィアもまた手足を絡め、口吸いに負けぬ強さで肉を押しつける。
(あ……ああ、体の奥……から……何か……込み上がって……あ、アアッ……来る……何か……もう……アアッ!)
初めて覚える性の高潮を、予感したそのとき。
ぴじゅっ……じゅぴっ……じゅぴっ……
そこから飛び散っているのは、もはや聖液だけではないことは明らかだった。
(あ、あ、あ……私……恥ずかしい……わかってしまう……わかってしまっている……クイーントリス様に……アアッ! 私が今、感じてしまっているって!)
だが、それでいいのではないか?
ずっと伝えたかったのでは?
今を逃せば、もう伝わることはない。
この想いを……。
今や将軍もまた汗を振り乱し、肌を妖艶に輝かせていた。結い髪が光に透けて薄い金色と濃い金色に分かれている。
(クイーン……トリス……様……)
少女の胸を焦がすのは、乙女の恋心と、成人になるための試練の快楽。
覆いかぶさる美身にソフィアもまた手足を絡め、口吸いに負けぬ強さで肉を押しつける。
(あ……ああ、体の奥……から……何か……込み上がって……あ、アアッ……来る……何か……もう……アアッ!)
初めて覚える性の高潮を、予感したそのとき。