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第12章 大浴場の乱交

「アアッ！　くぅっ……は、ハア……ラ、ラーナ……あああ、ううっ……」

「お前、ガタイ良いクセに反応は可愛いのな……」

「アッ……ンッ……だって……だって……」

　息も途切れ途切れにラフィンがラーナの腕の中で身を震わせる

「だって……ア、ンッ！」

「だって何だよ？」

　クイクイと手首を捻って、ラフィンの急所を探すラーナ。それはすぐに見つかった。

　秘所の入口近くの窪みに圧を加えると、ラフィンの体が大きくよじれた。

「アアアアンッ！　んっはあああっ！　そこおっ……あああああっ！　きっ、気持ち良いからあっ……」

「もっと良くしてやるぜ……」

　開いている方の手でラフィンの乳房を弄り、耳の裏を舐め上げるラーナ。

「ひゃう！　ああっ！　耳駄目ぇっ！」

　耳ばかりではない。うなじから肩まで、ラーナの赤い舌がチロチロといやらしくその肉を閃かせながら上へ下へと這わされる。

　カッと火照ったラフィンの肌がますますピンクに染まってゆく。