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逆襲のフィメス
第16章 秘密の夜の姫
「ああっ……素敵っ! それっ……アアンッ! ハアアンッ! 素敵ィッ! そうしたいっ……あああ、そうしたいのっ! ああっ! カイオラル様! そうさせて……ンニスにそうさせて下さいっ!」

「ならばこの上ないほどにはしたなくイッてみせるがいい! 王女にあるまじき恥ずべき言葉を口にして、我が性奴となる誓いをするのだ!」

 密着する腰と腰。パンッパンッ! と打ち合わされる度に、ンニスの白かった臀部の肌が赤みを帯びてゆく。

「アアッ! アアッ! 凄いっ……アアア、イッちゃう……イッちゃう……イッちゃうううううううっ!」

 王女としての品位をかなぐり捨てた悶え振り。それは言葉にも表れ始めてていた。

「んひいぃぃっ……突かれる度にっ……私っ……ふひっ……・ぶひっ……ブ……豚になるぅっ……ぶぅひぃっ! んばうっ……あぶびひぃっ!」
「そうだ! お前は豚だ! 鳴け……鳴いてみせろ!」

「ぶひいぃぃいっ! んぶひぃっ! ひぶうううううううっ! んびっ! ぶびいぃぃぃっ!」

 自らとった這い姿。家畜のかしづき方。ンニスの願望の形。今や、その喘ぎ声すらが喰われるために飼育される動物のそれと同じものになっていた。
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