この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
逆襲のフィメス
第18章 媚肉と剣の女
 胸を襲った強烈な悦感に、ラーナの上半身がカイオラルの体の下で大きく跳ねた。

「ニヒニヒ、ニヒヒヒヒッ! 効いてるっ……効いちゃってるわよぉっ!」

 劣勢のラーナへの応援で盛り上がる野次馬たちの中で、キーラだけが一人喜んでいた。遠目だと、ただ寝技を仕掛けられているだけのように見えるが、そうではないことを彼女とラフィンだけが知っている。

 ラフィンはというと心配そうにラーナを見守っている。

「な、なあ……もしラーナが負けちゃったら……」

「お馬鹿ねえ……勝ち負けなんかどうでもいいじゃないのぉ……。イヒヒヒ、いい気味だわ! ラーナのあの顔……ウフフ、苦しんでるんじゃないのよ、気持ち良くなっちゃって、それを堪えてるんだからぁ……ああ、堪んないっ!」

 キーラの言う通り、ラーナは脱出どころではなくなっていた。

 気を抜けば、はしたない喘ぎ声を漏らしてしまいそうで、それを抑えるのでやっとの状態だ。

 しかも、先ほどの乳房への反応で確信したのか、カイオラルが作戦を変え、徹底的に女の急所を責めに来たのだ。
/352ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ