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逆襲のフィメス
第18章 媚肉と剣の女
「ああっ!」
お互いの肉と肉がぶつかり合う。そして、その触れた箇所にじいんと痺れが広がる。
(こ、これ……うああっ! ま、まるであのときに感じたみたいにっ!)
淫売窟でカイオラルに感じさせられたあのとき。身も世もなく叫び狂うほどによがらされてしまったあの感覚が甦る。
(ううう、くそっ! なんだこれぐらい! だらしねえ!)
快感に酔い始めた自分を叱咤し、とにかく今の体勢を脱しようとあがくラーナ。
しかし、もがけばもがくほど、押さえ込もうとするカイオラルの血からは強くなる一方だ。
褐色の肌に玉の汗を浮かべ、湧きあがる快感に必死に耐える。
「くぅんっ……ン、ハアッ……アアッ! ああ……アアアッ……」
「君はもしかして感じているのか?」
ラーナを組み敷きながら、カイオラルも異変に気付いたようだ。
試しに、というようにラーナの乳房に手を伸ばす。力を込めて押さえつけながらなので、繊細な触れ方はできない。ぐっと力いっぱい握りしめる。
「ウアアアアアアアアアッ!」
お互いの肉と肉がぶつかり合う。そして、その触れた箇所にじいんと痺れが広がる。
(こ、これ……うああっ! ま、まるであのときに感じたみたいにっ!)
淫売窟でカイオラルに感じさせられたあのとき。身も世もなく叫び狂うほどによがらされてしまったあの感覚が甦る。
(ううう、くそっ! なんだこれぐらい! だらしねえ!)
快感に酔い始めた自分を叱咤し、とにかく今の体勢を脱しようとあがくラーナ。
しかし、もがけばもがくほど、押さえ込もうとするカイオラルの血からは強くなる一方だ。
褐色の肌に玉の汗を浮かべ、湧きあがる快感に必死に耐える。
「くぅんっ……ン、ハアッ……アアッ! ああ……アアアッ……」
「君はもしかして感じているのか?」
ラーナを組み敷きながら、カイオラルも異変に気付いたようだ。
試しに、というようにラーナの乳房に手を伸ばす。力を込めて押さえつけながらなので、繊細な触れ方はできない。ぐっと力いっぱい握りしめる。
「ウアアアアアアアアアッ!」