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逆襲のフィメス
第18章 媚肉と剣の女
「……負けを認めたまえ。さもなくば大恥だぞ」
大恥とは?
大勢の仲間たちの見守る前で絶頂させられてしまうのか。
自分で喧嘩をふっかけておいて、気持ち良くされた挙句にイキ声を晒すのか。
(そ……それだけは……)
だが、負けを認めるのもまた生き恥だった。これは負けられない戦いのはずだった。
そしてその一心で性感に耐えていることが、いっそうの快楽を呼び込み、ラーナを悶えさせる。
(あ……ああっ……やめてっ……ゆ、指……そんな所に……アッアッ……イッちゃう……イッちゃう‥…からっ……アアアッ……恥ずかしい液、どんどん出てきちゃうっ……ダメッ……駄目、駄目ぇっ……イク……またイカされちゃうっ……)
普段の気の強いラーナはどこへやら、カイオラルの体を押しのけようとしているのか、しがみつこうとしているのか最早自分でもわからないほどに、全身を淫熱に焼かれて忘我の境地に陥っている。
「どうだ、イキたいだろう? 負けを認めたらイカせてやるぞ……」
再び囁き。
そしてそれは悪魔の囁きだった。
「イキ……たい……?」
「ああ、それともこれで止めていいのか?」
大恥とは?
大勢の仲間たちの見守る前で絶頂させられてしまうのか。
自分で喧嘩をふっかけておいて、気持ち良くされた挙句にイキ声を晒すのか。
(そ……それだけは……)
だが、負けを認めるのもまた生き恥だった。これは負けられない戦いのはずだった。
そしてその一心で性感に耐えていることが、いっそうの快楽を呼び込み、ラーナを悶えさせる。
(あ……ああっ……やめてっ……ゆ、指……そんな所に……アッアッ……イッちゃう……イッちゃう‥…からっ……アアアッ……恥ずかしい液、どんどん出てきちゃうっ……ダメッ……駄目、駄目ぇっ……イク……またイカされちゃうっ……)
普段の気の強いラーナはどこへやら、カイオラルの体を押しのけようとしているのか、しがみつこうとしているのか最早自分でもわからないほどに、全身を淫熱に焼かれて忘我の境地に陥っている。
「どうだ、イキたいだろう? 負けを認めたらイカせてやるぞ……」
再び囁き。
そしてそれは悪魔の囁きだった。
「イキ……たい……?」
「ああ、それともこれで止めていいのか?」