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逆襲のフィメス
第19章 水責め懲罰房
 小柄なキーラと比べると子供と大人のように対照的な体つきのラフィンであったが、その性格は押しに弱い所があり、いつもキーラに言われるままに、恥ずかしいことをさせられてしまう。

 だが、二人の付き合いは長く、ラフィンも押しに弱いというより、そうされることが好きなのだろう。

 今も、ラフィンは恥ずかしいと口にしつつも、おとなしく寝台の上に仰向けになり、その長い脚を左右に大きく開くのだった。

 すでに濡れそぼっている恥毛の上をラフィンの長い指が滑る。

「み、見えてる……? キーラ……」

 ラフィンの開いた股の前で膝立ちとなって見守るキーラの顔がまともに見れない。

「見えてるわよぉ……ラフィンの可愛いアソコ……」

「あ、あ……いやぁ……恥ずかしい……」

「ウフ……そうやって恥じらう所も素敵だけど、早くもっと素敵になってみせてよ」

「う、うん……」

 ラフィンはようやく、上目づかいでキーラの顔を見ることができた。

 キーラの瞳はまっすぐに、ラフィンの肉裂へと注がれている。
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