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逆襲のフィメス
第20章 目覚めたらそこに
ぬちうっ……ぬ、ぐ、ぐ……ず……にゅう……ううううっ……
ジワジワと、浸蝕の実感を味あわせる目的を明らかに体内に埋められていく。
(俺の中に……カ、カイオラルが……俺の一部にこの男が……なっ……なって……る……)
自分の中を違う誰かが占拠する。そして、それは……絶対不可侵の肉の境界をも越えて。
ずっ……りゅっ……りゅぶっ……りゅぶちぃっ……
「あ……アッ……アッ……い、痛っ……あが、う……ふぅわぁああぁぁあっ!」
破瓜。処女の終わり。
たとえ、屈強の女戦士といえども、女である限り逃れることのできない肉の定め。
その時がラーナにも訪れた。
「あ……あ……あ……アアッ! やっ……破られるっ……肉がっ……裂けて……クッ……う……あ、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッ!」
「初めての男……という奴だ。私の国の女たちはそれを大切にする。身を捧げた初めての男に、心から尽し、従う。それが女だ。ラーナ……お前もそうなる。それが自然な事だからだ」
激痛の中に囁かれるカイオラルの言葉。
ジワジワと、浸蝕の実感を味あわせる目的を明らかに体内に埋められていく。
(俺の中に……カ、カイオラルが……俺の一部にこの男が……なっ……なって……る……)
自分の中を違う誰かが占拠する。そして、それは……絶対不可侵の肉の境界をも越えて。
ずっ……りゅっ……りゅぶっ……りゅぶちぃっ……
「あ……アッ……アッ……い、痛っ……あが、う……ふぅわぁああぁぁあっ!」
破瓜。処女の終わり。
たとえ、屈強の女戦士といえども、女である限り逃れることのできない肉の定め。
その時がラーナにも訪れた。
「あ……あ……あ……アアッ! やっ……破られるっ……肉がっ……裂けて……クッ……う……あ、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッ!」
「初めての男……という奴だ。私の国の女たちはそれを大切にする。身を捧げた初めての男に、心から尽し、従う。それが女だ。ラーナ……お前もそうなる。それが自然な事だからだ」
激痛の中に囁かれるカイオラルの言葉。