この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
逆襲のフィメス
第22章 罠に堕ちた女
異様な雰囲気……特に、このキガサリオという男が現れてから一気に歪んだこの場の空気に当てられて、ソフィアはそう思うのがやっとだった。
「ああ、俺はもう始めているよ」
カイオラルはラーナの尻に腰をあてがい、肉棒を抽送する所だった。
「アッ……ア……入ってきますっ……ご主人様のお肉……ラーナを躾ける棒が、中にっ……中にぃぃっ!」
びしゃびしゃと垂れ落ちるイキ潮。入れられただけで絶頂するフィメスの辺境司令官。
「緩すぎるぞラーナ! だらしないと思わないのか! そんなことで軍紀が保てると思っているのか!」
カイオラルの叱咤。
もうそれは完全に別世界のものとしてソフィアには聞こえていた。異界、魔界……この世の出来事とは思えない。
「ソフィア……というお名前でしたな?」
キガサリオがソフィアの首筋にふっと息を吹きかけた。
「ヒッ……」
「いいですね……貴女は従順そうだ。従うことに慣れている感じがある」
「な……何を……そんな事……」
「はねっ返りを調教するのも愉しいものですが、それとはまた違った趣を味あわせて貰えそうですね……」
青ざめた不気味な顔が、ソフィアにゆっくりと近づいてきた。
「ああ、俺はもう始めているよ」
カイオラルはラーナの尻に腰をあてがい、肉棒を抽送する所だった。
「アッ……ア……入ってきますっ……ご主人様のお肉……ラーナを躾ける棒が、中にっ……中にぃぃっ!」
びしゃびしゃと垂れ落ちるイキ潮。入れられただけで絶頂するフィメスの辺境司令官。
「緩すぎるぞラーナ! だらしないと思わないのか! そんなことで軍紀が保てると思っているのか!」
カイオラルの叱咤。
もうそれは完全に別世界のものとしてソフィアには聞こえていた。異界、魔界……この世の出来事とは思えない。
「ソフィア……というお名前でしたな?」
キガサリオがソフィアの首筋にふっと息を吹きかけた。
「ヒッ……」
「いいですね……貴女は従順そうだ。従うことに慣れている感じがある」
「な……何を……そんな事……」
「はねっ返りを調教するのも愉しいものですが、それとはまた違った趣を味あわせて貰えそうですね……」
青ざめた不気味な顔が、ソフィアにゆっくりと近づいてきた。