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逆襲のフィメス
第5章 暴かれし秘肉
(嫌……どうしてこんな……ああ、剃られている……全部……全部なくす気なんだわ! アアッ……見……見える……見えてしまう……)
秘所を覆う最後の砦が、跡形もなく消え去ろうとしていた。
ワニオイドリはトサカをなくし、丸坊主となっていた。
指を抜かれ、ぴっちりと閉じたサヤの肉筋がはっきりと見える。
「ヒヒ……どうだ、サヤ……これが新しいお前だ」
アンザロは入念に剃り跡の手触りを確めながらサヤに言った。
「こうして剥いちまうとよ……濡れたときによくわかるんだぜ。トロトロこぼれやすくなるんだ。それが自分でわかるとよお……いやらしい気持ちが倍増して凄くよお……」
そこでニヤリと口の端を吊り上げ、サヤの目を覗き込み、言葉を継ぐ。
「……良くなるぜ?」
(ば……馬鹿な事を! 馬鹿な……あっ……)
最後の仕上げと言わんばかりに、たらいの水をつけたアンザロの手がサヤの無毛の丘を覆う。
ヒヤリとした冷たさ、それから守ってくれるものはすでに失われた。そして拡げられ、明らかにされる未通の証。
秘所を覆う最後の砦が、跡形もなく消え去ろうとしていた。
ワニオイドリはトサカをなくし、丸坊主となっていた。
指を抜かれ、ぴっちりと閉じたサヤの肉筋がはっきりと見える。
「ヒヒ……どうだ、サヤ……これが新しいお前だ」
アンザロは入念に剃り跡の手触りを確めながらサヤに言った。
「こうして剥いちまうとよ……濡れたときによくわかるんだぜ。トロトロこぼれやすくなるんだ。それが自分でわかるとよお……いやらしい気持ちが倍増して凄くよお……」
そこでニヤリと口の端を吊り上げ、サヤの目を覗き込み、言葉を継ぐ。
「……良くなるぜ?」
(ば……馬鹿な事を! 馬鹿な……あっ……)
最後の仕上げと言わんばかりに、たらいの水をつけたアンザロの手がサヤの無毛の丘を覆う。
ヒヤリとした冷たさ、それから守ってくれるものはすでに失われた。そして拡げられ、明らかにされる未通の証。