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逆襲のフィメス
第5章 暴かれし秘肉
「……っ!」
サヤは羞恥の火照りに言葉もなく。ただ、目を閉じて己を覗き込む血走った男たちの視線から逃げることしかできなかった。
それでも、彼らの粘つく瞳が吸いつくのを感じてしまうのは、今まで当然のようにソコを覆っていたモノが剃られてしまったからだろうか。
これから、この部分を目にする度に自分は思い出すのだ、この場所でアンザロに指を入れられたことを……男たちの下卑た顔を。
「お前ら! 終ったんなら次だ! いつまで時間をかけるつもりだ!」
ラフィンが痺れを切らして歩み寄る。
どうやらここまでのようだった。
毛を剃られてしまったことは屈辱だが、それ以上はないという事に、サヤは安堵した。
しかし、アンザロは名残を惜しむように未通膜を最後にひとくすぐりすると、サヤの耳元に口を寄せ、不気味に呟くのだった。
「たっぷり楽しませてもらうぜ……後で、じっくりとな……ククッ……ククククッ……」
サヤは羞恥の火照りに言葉もなく。ただ、目を閉じて己を覗き込む血走った男たちの視線から逃げることしかできなかった。
それでも、彼らの粘つく瞳が吸いつくのを感じてしまうのは、今まで当然のようにソコを覆っていたモノが剃られてしまったからだろうか。
これから、この部分を目にする度に自分は思い出すのだ、この場所でアンザロに指を入れられたことを……男たちの下卑た顔を。
「お前ら! 終ったんなら次だ! いつまで時間をかけるつもりだ!」
ラフィンが痺れを切らして歩み寄る。
どうやらここまでのようだった。
毛を剃られてしまったことは屈辱だが、それ以上はないという事に、サヤは安堵した。
しかし、アンザロは名残を惜しむように未通膜を最後にひとくすぐりすると、サヤの耳元に口を寄せ、不気味に呟くのだった。
「たっぷり楽しませてもらうぜ……後で、じっくりとな……ククッ……ククククッ……」