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第7章 牝奴隷馴らし

　搾乳女としての数日が過ぎ、サヤは日に日に精畜として馴らされる自分の体に不安を覚えていた。

　搾精女はその成績に応じて配置される輪を変えられる。よく精を出させる女はよく精を出す男たちと組まされるのだ。

　上位の輪の男ほど、女に与える褒美も巧みだ。

　同じ輪の中でその日のノルマを一番に果たした者たちは、翌日から一段上の成績の者たちの輪に加わる。

　そこで施される調教は、確かにそれまでのものよりも性感の急所を捉えたものだった。

　サヤのヴァギナは搾精の間中、淫らな汁を滴らさせられ、いつしかそれなしではいられない体となり始めていた。

　いくら心の中で拒もうとも、肉欲はより強い快楽を求め、唇が男の肉を熱心に吸いたててしまう。

　実利を重んじるフィメスらしい能率を重視した仕組みに、サヤは完全に取り込まれてしまっていた。

　サヤが一番となったのは初日の一度きりで、勿論自ら望んで一番になろうなどと思ったことなどなかったが、体の疼きは日増しに激しくなっていた。

　このままではいつか、より激しい「ご褒美」を求めて心から励んでしまいそうで、それが恐ろしかった。

　そして今日、ついに恐れていた事態が起きてしまった。