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逆襲のフィメス
第7章 牝奴隷馴らし
「ぐへへ……サヤ。ずいぶんいい顔をするようになったじゃねぇかよ……」
搾精場の輪の中で位置につき、跪いたサヤの前立ったのはアンザロだったのだ。
発情して抑えきれない衝動を懸命に堪えるサヤの顔を愛でるようにしてさすり、顎を掴んで股間の肉棒を直視させる。
「ヒヒッ……たっぷり仕込んでやるからよぉ……」
そう言って、サヤの割れ目に指を挿れるのはガニマだ。
(ああ、なんてこと……)
自分を襲った下衆男のものを咥えて奉仕させられる……いつかこの日が来るのではないかと脅えていた。
だが、サヤにとって最も恐ろしいのは自分の心だった。
(なんてこと……私……嫌で嫌で仕方のない相手なのに……ああ、ああ!)
目の前のアンザロの性器から目が離せない。狂おしく震える唇から舌先が伸びてしまいそうだ。
(欲しい……アンザロの……嫌う男のものなのに……私……私の体は……)
男の肉に飢え、欲しがってしまっている。
それはチリユコの実のせいだと、初日にプレティディスが教えてくれた。
精飲の度にひとつ、またひとつと口に含んで呑み込まされるあの赤い色をした丸い木の実。
搾精場の輪の中で位置につき、跪いたサヤの前立ったのはアンザロだったのだ。
発情して抑えきれない衝動を懸命に堪えるサヤの顔を愛でるようにしてさすり、顎を掴んで股間の肉棒を直視させる。
「ヒヒッ……たっぷり仕込んでやるからよぉ……」
そう言って、サヤの割れ目に指を挿れるのはガニマだ。
(ああ、なんてこと……)
自分を襲った下衆男のものを咥えて奉仕させられる……いつかこの日が来るのではないかと脅えていた。
だが、サヤにとって最も恐ろしいのは自分の心だった。
(なんてこと……私……嫌で嫌で仕方のない相手なのに……ああ、ああ!)
目の前のアンザロの性器から目が離せない。狂おしく震える唇から舌先が伸びてしまいそうだ。
(欲しい……アンザロの……嫌う男のものなのに……私……私の体は……)
男の肉に飢え、欲しがってしまっている。
それはチリユコの実のせいだと、初日にプレティディスが教えてくれた。
精飲の度にひとつ、またひとつと口に含んで呑み込まされるあの赤い色をした丸い木の実。