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逆襲のフィメス
第8章 破られた契り
「嫌よ! 冗談じゃないわ!」
逃れようと身を起こすのを、左右からガニマとモインに取り押さえられ、サヤはアンザロの前に為す術なく無防備な体を晒す他なかった。
その胸に手を伸ばし、乳房を可愛がるアンザロ。
「嫌っつってもオメエ、ここに囚われている以上、いつかはそうなるんだぜ? しかも、今日は一番だったじゃねぇか。成績の良い奴隷にはご褒美……それがフィメス主義だぜ……ウククッ」
「あっ……やめてっ……さ……触らないでっ……ア、アウウッ!」
軽く乳房をすくってはくすぐるだけのアンザロの愛撫だったが、それだけでも先ほどまでの搾精によって胎内に疼く残り火を再び燃え上がらせるには充分だった。
(あ……嫌……嫌よ……なのに……アアッ! 私の体……アッ! アアッ!)
アンザロの指。乳首の周りを優しく撫でる羽毛のような感触。それがサヤの乳房全体に甘やかな痺れをもたらす。
「ウッ……ウッ……ああっ……ハアアアンッ!」
いつしか、サヤもまた周囲の女たちと同じような淫らな喘ぎを漏らしてしまっていた。そしてそれは、一度口にしてしまえば止まらなくなった。
逃れようと身を起こすのを、左右からガニマとモインに取り押さえられ、サヤはアンザロの前に為す術なく無防備な体を晒す他なかった。
その胸に手を伸ばし、乳房を可愛がるアンザロ。
「嫌っつってもオメエ、ここに囚われている以上、いつかはそうなるんだぜ? しかも、今日は一番だったじゃねぇか。成績の良い奴隷にはご褒美……それがフィメス主義だぜ……ウククッ」
「あっ……やめてっ……さ……触らないでっ……ア、アウウッ!」
軽く乳房をすくってはくすぐるだけのアンザロの愛撫だったが、それだけでも先ほどまでの搾精によって胎内に疼く残り火を再び燃え上がらせるには充分だった。
(あ……嫌……嫌よ……なのに……アアッ! 私の体……アッ! アアッ!)
アンザロの指。乳首の周りを優しく撫でる羽毛のような感触。それがサヤの乳房全体に甘やかな痺れをもたらす。
「ウッ……ウッ……ああっ……ハアアアンッ!」
いつしか、サヤもまた周囲の女たちと同じような淫らな喘ぎを漏らしてしまっていた。そしてそれは、一度口にしてしまえば止まらなくなった。