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逆襲のフィメス
第8章 破られた契り
女たちのとろけ声、そして男たちの荒い息。人いきれの熱に当てられてサヤの意識が一瞬くらっと遠ざかる。
「こ、ここは……」
察しはついた。
ここもまた搾精場なのだ。もっと成績上位の女と男たちの。
そして、ここの女たちが精を授かるのは口の中だけではない……
アンザロたちのやろうとしている事に気づいたサヤは悲鳴を上げた。
「い……いやあっ!」
「へへへ……言っただろ? 後でじっくりと楽しませてもらうってな」
アンザロがガッチリとサヤの腕を掴み、ずるずると空いている寝台のひとつに引き摺る。
(駄目……駄目……そんなことっ……)
どんなに堕ちようとも守らなければならないもの。ログスに捧げなくてはいけないもの。性奴となった今、それだけが二人の絆だと思っていた。
それを、それを!
ドサリと身体が投げたされる。
「ああっ!」
サヤの体の上にのしかかったアンザロがその指にチリユコの実をつまんで見せる。
「これからお前をひとつ上の搾精女に変えてやる……ヒヒ」
「こ、ここは……」
察しはついた。
ここもまた搾精場なのだ。もっと成績上位の女と男たちの。
そして、ここの女たちが精を授かるのは口の中だけではない……
アンザロたちのやろうとしている事に気づいたサヤは悲鳴を上げた。
「い……いやあっ!」
「へへへ……言っただろ? 後でじっくりと楽しませてもらうってな」
アンザロがガッチリとサヤの腕を掴み、ずるずると空いている寝台のひとつに引き摺る。
(駄目……駄目……そんなことっ……)
どんなに堕ちようとも守らなければならないもの。ログスに捧げなくてはいけないもの。性奴となった今、それだけが二人の絆だと思っていた。
それを、それを!
ドサリと身体が投げたされる。
「ああっ!」
サヤの体の上にのしかかったアンザロがその指にチリユコの実をつまんで見せる。
「これからお前をひとつ上の搾精女に変えてやる……ヒヒ」