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第8章 破られた契り

　搾精場での口奉仕。サヤはガニマとアンザロにいいように弄ばれてはしたなく懇願をさせられた。うしろめたさを伴うあの服従。許し願う従属の快堕。

　サヤの肉体に、精神にすでに刻み込まれた精畜としての本能。

「ア……アン……ザロ……さま……」

　眼を硬く閉じたまま、サヤはついに口を開いてしまった。

「ど……どうか……サ、サヤの……お尻の穴に……」

「馬鹿が！　そんな言葉使いを俺様は教えたか！」

　アンザロが怒鳴りつける。
　言葉……男を震わせる淫らな言い方。あの口奉仕の間中、それをさんざん仕込まれたのだ。

「も、申し訳ありません……っうう……うっ……ど、どうか牝豚サヤの意地汚い尻穴に……ふ、ううっ……早く……早く……ぶ、ぶち込んで下さいませっ！　おちんぽっ……おちんぽでっ！　中をぐるぐる掻き混ぜて、下品なサヤの淫乱の本性をお暴き下さい！　本当のサヤを見て！　アンザロ様だけに見せるサヤのいやしい姿っ……ああっ……ご覧に入れますからっ！　どうかっ！　はああああんっ！　どうかお尻にチンポ、お恵みをぉっ！」

「そうだっ……サヤ！　お前はいやしい精畜だ！　ケツでチンポを欲しがる浅ましい牝奴隷だ！」