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逆襲のフィメス
第8章 破られた契り
(言って……言ってしまった……)
サヤの心を覆う絶望。
己に生じたあさましい欲望を吐露してしまった。もっとも聞かれたくない相手に。
「復習といこうじゃねぇか……して欲しいことがあったらどうするんだったかな?」
サヤの心中を、抑えきれなくなっている欲望を完全に見透かしてアンザロが意地の悪い質問をする。
「あ……ううっ……う……」
口にすまいというサヤの抵抗の意思は、弱々しい呻きにしかならない。その唇の震えは陥落寸前の城壁の震えだ。
(あ……中……お尻の……な、中ぁっ……熱い……ジンジンし始めてる……ひ、うっ……く、苦しいっ……中で……お汁が垂れて……あ、ああ……)
じゅぷじゅぷと腸内を満たしてゆく果液。充ちれば充ちる程にじんわりとした快感はハッキリとしたものになっていき、チクチクピリピリと発泡しサヤを追い詰める。
「なあ……俺はお前の頼み事はなんでも叶えてやる男だぜ……ログスなんかと違って、何でも、どんな淫らな事だってシてやる。そうだったろ? さっきもお前、俺に何度おねだりした?」
サヤの心を覆う絶望。
己に生じたあさましい欲望を吐露してしまった。もっとも聞かれたくない相手に。
「復習といこうじゃねぇか……して欲しいことがあったらどうするんだったかな?」
サヤの心中を、抑えきれなくなっている欲望を完全に見透かしてアンザロが意地の悪い質問をする。
「あ……ううっ……う……」
口にすまいというサヤの抵抗の意思は、弱々しい呻きにしかならない。その唇の震えは陥落寸前の城壁の震えだ。
(あ……中……お尻の……な、中ぁっ……熱い……ジンジンし始めてる……ひ、うっ……く、苦しいっ……中で……お汁が垂れて……あ、ああ……)
じゅぷじゅぷと腸内を満たしてゆく果液。充ちれば充ちる程にじんわりとした快感はハッキリとしたものになっていき、チクチクピリピリと発泡しサヤを追い詰める。
「なあ……俺はお前の頼み事はなんでも叶えてやる男だぜ……ログスなんかと違って、何でも、どんな淫らな事だってシてやる。そうだったろ? さっきもお前、俺に何度おねだりした?」