この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
love†debiru
第5章 犯人探し
ルイvor
山下は俯きながら、何か言うと、どこかへ走っていってしまった。
グスッ
「何なんだ、あいつ…」
グスッ
グスッ
なんだ…グスッて何の音…って、亜美!!
「何泣いてんだよ、亜美!」
「グスッ…何でも…ないよっ」
「何でもないわけないだろ!どうした?」
「ルイと山下さんが並んでるのみたら、美男美女でお似合いで、私なんかじゃルイと釣り合わないかもって…グスッ」
「ぶっ…亜美、可愛いな。お似合いとか、俺、関係無いとおもう。俺が愛してるのは、亜美なんだから」
亜美の顔がまるで茹でたこのように真っ赤になる。
そして、無言で俺に抱きつく。
そんな亜美が愛おしい。
愛してるよ、亜美。
「わっ、浮気ですか、羽音さんっ」
「はぁ?」
「あなたは、結木 香奈(ゆいきかな)さん?」
結木、香奈…?
山下は俯きながら、何か言うと、どこかへ走っていってしまった。
グスッ
「何なんだ、あいつ…」
グスッ
グスッ
なんだ…グスッて何の音…って、亜美!!
「何泣いてんだよ、亜美!」
「グスッ…何でも…ないよっ」
「何でもないわけないだろ!どうした?」
「ルイと山下さんが並んでるのみたら、美男美女でお似合いで、私なんかじゃルイと釣り合わないかもって…グスッ」
「ぶっ…亜美、可愛いな。お似合いとか、俺、関係無いとおもう。俺が愛してるのは、亜美なんだから」
亜美の顔がまるで茹でたこのように真っ赤になる。
そして、無言で俺に抱きつく。
そんな亜美が愛おしい。
愛してるよ、亜美。
「わっ、浮気ですか、羽音さんっ」
「はぁ?」
「あなたは、結木 香奈(ゆいきかな)さん?」
結木、香奈…?