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love†debiru
第5章 犯人探し
ルイvor

山下は俯きながら、何か言うと、どこかへ走っていってしまった。




グスッ



「何なんだ、あいつ…」

グスッ

グスッ

なんだ…グスッて何の音…って、亜美!!


「何泣いてんだよ、亜美!」

「グスッ…何でも…ないよっ」

「何でもないわけないだろ!どうした?」

「ルイと山下さんが並んでるのみたら、美男美女でお似合いで、私なんかじゃルイと釣り合わないかもって…グスッ」


「ぶっ…亜美、可愛いな。お似合いとか、俺、関係無いとおもう。俺が愛してるのは、亜美なんだから」

亜美の顔がまるで茹でたこのように真っ赤になる。
そして、無言で俺に抱きつく。


そんな亜美が愛おしい。

愛してるよ、亜美。



















「わっ、浮気ですか、羽音さんっ」

「はぁ?」


「あなたは、結木 香奈(ゆいきかな)さん?」


















結木、香奈…?
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