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微Sな同僚に犯されて
第3章 優しい夜
凛はいままで自分で腰を振ったことがなかった。大学時代の恋人とも何度かセックスはしたが、凛は恥ずかしさからそれを拒んでいた。


「で、できません」
「どうして?」
「恥ずかしくて……」
「渋沢さんが動いてくれたら僕は嬉しいなあ。僕のために動いてくれないか?」
「でも」
「僕の肩に手を置いてごらん? さあ」


優しい部長の声に凛は恐る恐る両手を部長の肩に置いた。


「こんな感じにね、動いてごらん?」


部長は両手で凛の腰骨をつかんだ。そして軽く上に持ち上げると、すとんと落とした。わずか数センチの動きだったが、はじめのことに凛には羞恥を極めた。


「や、やだ……恥ずかし……い」
「ほら、もう一度いくよ」


再び腰を持ち上げて落とす。凛の秘壺の中で、部長の亀頭が中をこする。


「あんっ……」
「感じただろう? 締まったよ。今度は自分で動いてごらん」


凛は思い切って、自分で腰を上げた。ベッドに膝をつき、中腰になって再び部長を跨ぐ。


「上手だよ。さあ繰り返して。慣れてないんだから、ゆっくりでいい」
「はい……あっ……ん……」


凛はゆっくりと律動した。自分の中で部長のそれがスポットを刺激する。気持ちいい……恥ずかしいけれど自分で動きを止められない。どんどんリズムは速くなって、凛の胸はゆさゆさと揺れる。

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