この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ガラスの靴がはけなくても
第5章 赤のしるし

左を歯で甘噛みされたり吸われたり、右は痛いくらいに指でしごきあげられる。
指と舌とで、それぞれに違う感触。
それがどうしようもなく身体を熱くさせて、震えさせる。


場所がどこだとか、否定しようって気持ちが分からなくなって……
ジンジンした痺れが胸の先から下腹部まで伝わる。


「さっきよりもここ起たせて、やっぱり俺のこと誘ってるんだろ?」


「んっ!誘ってなんか…っ!」


「あっそ。なら……コレなに?」


身体を起こした部長はニヤリと笑う。
右の太股を抱えられ、たくしあげられたスカートから覗くショーツ。


「やめっ…!やだっ」


「手、どけて」


イヤイヤと首を振り、手で隠す。


どうなってるのかなんて、部長に言われなくたって分かってるのに……


「恥ずかしい?下着まで濡らしてるから?」


わざとそんな意地悪なことを言う。



/195ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ