この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ガラスの靴がはけなくても
第3章 理性と本能


「これだけじゃ足りないだろ」


そんな囁きが耳に響いた瞬間、


「――ッ!あぁぁっ、あっ…」


熱が籠っているそこに圧迫感を感じた。
ゆっくりと侵入してきた長い指は、何かを探るように奥へと進む。
収縮を繰り返す秘部が自分のものではないように感じる。


「締めつけすぎ。そんなにおいしい?俺の指」


「だっ、て!やっ…!?動かしちゃ…やぁあ、んんっ!!」


「素直じゃねぇな。動かした方がイイくせに」


なにがなんだか分からないくらい感じてるのに、これ以上されたらどうにかなっちゃいそうで。

そんな私に容赦なく部長は攻め立てる。

わざと卑猥な音を響かせるように、指を出し入れしてかき混ぜる。
耳朶に噛みつくと、そのままそろりと耳の中まで舌を這わせた。

恥ずかしいところから鳴る音に、直接響く水音に感覚だけでなく聴覚までもが染められる。



「ひぃっ…はぁ、やめ…!ああぁっ、も…あぁ……ッ!」


もう本当におかしくなる。頭も身体も。

/195ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ