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ときめきのシークタイム♪
第2章 エピローグ
「オークションで俺がウララを買い取るよ。そしたらこれからずっと一緒にいよう」
俺はウララに夢中だった。
どっちにしろ結婚なんてできなくとも一緒に暮らしていけるだけで俺は幸せだ。
『……嬉しいであります。でも、組織は並みの暴力団のレベルではないであります。
それにオークションのスタートは100万円からであります』
「なっ!?」
『一度、言葉にして金が払えなかったらその場で銃殺であります』
※処女オークション 31P参照
「ん~なんとかするしかあるまい」
俺はウララにオークションの場所と日取り、参加資格を聞いてウララを競り落とすべく金策に翻弄した。
***数日後***
俺はウララから聞いたオークション会場に出向いた。
潰れたパチンコ屋を改装した大きな建物だ。
ここでは毎日のように何らかのオークションが開催されているようだ。
エグイのは入場料だけで10万円請求される。
ステージにはカボチャの被り物をしたオークショニアが巧みな話術でガイノイドを売り捌いていた。
ウララが登場する。
彼女を手に入れるチャンスでもある。
だが、本当に俺に残るのは彼女と莫大な借金……
俺はウララに夢中だった。
どっちにしろ結婚なんてできなくとも一緒に暮らしていけるだけで俺は幸せだ。
『……嬉しいであります。でも、組織は並みの暴力団のレベルではないであります。
それにオークションのスタートは100万円からであります』
「なっ!?」
『一度、言葉にして金が払えなかったらその場で銃殺であります』
※処女オークション 31P参照
「ん~なんとかするしかあるまい」
俺はウララにオークションの場所と日取り、参加資格を聞いてウララを競り落とすべく金策に翻弄した。
***数日後***
俺はウララから聞いたオークション会場に出向いた。
潰れたパチンコ屋を改装した大きな建物だ。
ここでは毎日のように何らかのオークションが開催されているようだ。
エグイのは入場料だけで10万円請求される。
ステージにはカボチャの被り物をしたオークショニアが巧みな話術でガイノイドを売り捌いていた。
ウララが登場する。
彼女を手に入れるチャンスでもある。
だが、本当に俺に残るのは彼女と莫大な借金……