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俺を溺れさせて
第8章 夢の中で

その頃、自宅では
「麻衣ちゃんがおっきしない、麻子お腹すいたの、匠馬君」って麻子が匠馬に連絡いれた。
「麻衣ちゃんがね、匠馬さんって言ってるよ」
「パパは?」
「どこかにいっちゃった、麻子お腹が・・・・」となきはじめた。
とるのもとりえず、向かった。
ベットに横たわる麻衣を目の前にしたら、息をしてないのかと思うほと、蒼白顔色していた。
麻衣の口から時折聞こえる
「匠馬さん」って
兄貴のやつどこに?
「匠馬さん、抱いて・・・・」
麻衣の手をにぎり
ごめん、って唇にキスした。
往診してもらい
事態が争うと言われ、そのまま運ばれた
「匠馬君、麻衣ちゃんのお料理食べたいって言ったらね、ニコッと笑ってね、お目目が・・・・麻衣ちゃんどうしたの?」
「麻衣ちゃんと早く会いたい」

