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第8章 独占欲 -祐樹side-
そのまま理香のニットを脱がせと、理香は両手で胸元を隠した。

そういう仕草も男を煽るだけなんだけどな。
苦笑しつつ、俺もカットソーを脱ぐ。

理香を抱き寄せ、キスをしながらホックを外し、ブラを抜き取る。
理香の両手を俺の首に回し、遮る物の無くなった膨らみを撫でる。

唇を離し、見つめ合っては、唇を重ねる。
俺の掌で形を変える柔らかな膨らむを揉みしだく。

「…ぁっん」
指が一瞬その先端に触れると、理香から甘い声が溢れた。

「ココがいいんだ?」
硬くなった先端を指先で弾く。

「…あっ。…んっ」
返事の代わりに、甘い声が響く。

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