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第14章 公表 -祐樹side-
もちろん、理香もターゲットになり、水鉄砲を持った子供たちに追い回され、砂浜を逃げ回っていた。
そうしているうちに、理香のTシャツも水鉄砲で濡らされていく。
濡れたTシャツは、理香の身体に張り付き、身体のラインが浮き上がる。
それは豊かな胸の膨らみを露わにし、ビキニだけより卑猥に見えて。
周りの男の眼の色が変わった。
やばい。
俺は持って来ていたパーカーを手にし、理香に駆け寄る。
「理香、濡れて透けてる」
「えっ?…やだ!」
自分がどんな状態か気づいた理香は、顔を真っ赤にしながら、手で身体を隠す。
恥ずかしがる顔もその仕草も…男の欲を煽るだけなんだけど、気づいてないよな。
無自覚なだけにタチが悪い。
「これ、着て」
「…うん。祐樹、ありがとう」
俺はパーカーを理香に羽織らせ、チャックを上まで閉める。
そうしているうちに、理香のTシャツも水鉄砲で濡らされていく。
濡れたTシャツは、理香の身体に張り付き、身体のラインが浮き上がる。
それは豊かな胸の膨らみを露わにし、ビキニだけより卑猥に見えて。
周りの男の眼の色が変わった。
やばい。
俺は持って来ていたパーカーを手にし、理香に駆け寄る。
「理香、濡れて透けてる」
「えっ?…やだ!」
自分がどんな状態か気づいた理香は、顔を真っ赤にしながら、手で身体を隠す。
恥ずかしがる顔もその仕草も…男の欲を煽るだけなんだけど、気づいてないよな。
無自覚なだけにタチが悪い。
「これ、着て」
「…うん。祐樹、ありがとう」
俺はパーカーを理香に羽織らせ、チャックを上まで閉める。