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第21章 秘密 -理香side-
私は祐樹の首に腕を回し、ぎゅっと抱き締める。
私と祐樹が一つになる。
繋がった部分だけが熱く、溶けていく。
二人ともスーツを着たままなので、いつものように体温を感じることは出来ないが、その分、余計にそこが熱く感じる。
「…スーツ着たまんまだから…会社でやってるみたいで、すごい興奮する」
祐樹が意地悪な笑みを浮かべながら、腰をゆっくり動かし始める。
「…んっ。…んっ。…あっ。…ぁっ。」
その動きに合わせて、声が漏れてしまう。
祐樹の唇が、赤い印の一つ一つにキスを落とす。
弱くて甘い刺激に、身体が高められていく。
もうちょっと。
もうちょっと強い刺激が欲しくて、腰をくねらせてしまう。
私と祐樹が一つになる。
繋がった部分だけが熱く、溶けていく。
二人ともスーツを着たままなので、いつものように体温を感じることは出来ないが、その分、余計にそこが熱く感じる。
「…スーツ着たまんまだから…会社でやってるみたいで、すごい興奮する」
祐樹が意地悪な笑みを浮かべながら、腰をゆっくり動かし始める。
「…んっ。…んっ。…あっ。…ぁっ。」
その動きに合わせて、声が漏れてしまう。
祐樹の唇が、赤い印の一つ一つにキスを落とす。
弱くて甘い刺激に、身体が高められていく。
もうちょっと。
もうちょっと強い刺激が欲しくて、腰をくねらせてしまう。