この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
brass button
第22章 狼 -祐樹side-
理香の顔を引き寄せ、唇を重ねる。
伝えきれない想いを込めて。

唇の隙間から舌を滑り込ませ、理香の舌に絡ませ、吸い上げる。

「…そろそろ動いていい?」

「まだ、ダメっ…もうちょっと」

理香の好きな時間。
そして、俺にとっては悩ましい時間。

心が満たされる反面、身体は蛇の生殺しな状態。
この間も理香は容赦なく俺を締め付ける。

「ごめん、理香…限界」

理香の腰を掴み、理香を突き上げる。

「…あっ。…んっ。…あっん。…んっ」


ぎゅっと目を閉じ、甘い喘ぎ声を響かせる。
桜色に染まった顔と身体。
その中で赤い印が一際目に付く。

俺が理香を愛している証。

/521ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ