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嫌なのに……
第4章 山小屋

「いいでしょ?ここw
人は来ないし静かだし……
よく亜海ちゃんみたいな若い娘とこうして楽しいことしてるんだよ♪」
この人…何度も何人も連れ込んでるだ…
ゾッとして身を引く。
だが両手をしっかり掴まれてて離れられない。
「さぁ、バスの続きをしようか?」
男は亜海を引き寄せ横向きに抱き寄せると、片手で亜海の身体を押さえ込み、もう片手を腿に這わせる。
「いやっ、やめて……」
抵抗する声も身体も震えている。
抗っても男の力には敵わない…
亜海の本能が亜海から力を奪ってゆく。
男の手は布越しに筋をなぞる。
そこはバスでの行為でしっとりと濡れていた。
「亜海ちゃん…感じやすいんだね」
耳元で囁かれ、亜海の身体がかあっと熱くなる。
そんなこと、ない……
涙目で首を振るも。
陰唇を摘ままれると甘美な痺れが走った。

