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嫌なのに……
第5章 花狩り
誠は満足気に亜海の顔を眺めていた。
変態だの変人だの、結構酷い言われようだが、黙って友人達に話させたのは、誠の正体を知って絶望してゆく女の表情を見るのが好きだからだ。
これから3人の男に犯されて、もっと深い絶望に落とされ、泣き叫ぶ亜海を想像するとぞくぞくする。
完全な変態だった。
「お喋りはそのくらいにして…
そろそろパーティーを始めろよ。」
誠の言葉に男達は舌舐めずりする。
亜海は青ざめてヒッと声をあげる。
「言ったろ?亜海ちゃん。
今まで経験したことのないくらい、楽しいことするってw
それとももう、複数プレイは経験済みかな?」
誠の笑顔に…もう亜海の心が揺れることはなかった…………