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君を捕まえる為に~~
第6章 3年後
「私帰るから、後はよろしく
葉山さん、飴ちゃん社長室においときます、あまり飲みすぎないように中田さんに嫌われますよ」
「亜子帰るのか?じゃあ俺も」
「翼叔父さんは、遊んでください、私彼とデート、いやん、遅刻しちゃう・・・・」
会場を後にした
彼なんていない
婚約者すら・・・
男性なんて信用しない
これからもきっと・・・・
「脇村?大学を変わったのか?」
「あれね、お嬢様大学に頻繁来る男がいたから大学側から、退学するか他に移るかで責められた、スキルアップは建前」
俺が?行ったことで?
「脇村、婚約者いるのか?」
「さっきから脇村、脇村って亜子の事しか聞かないけどなんで?」
「秘書の事は聞いておかないとな」