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月 ~優香~
第19章 双子 ~優華~

また元のソファーに引き戻される。
飛びっきりの笑顔に見張られて、
結局、私は、そのまま入部届けを書かされた。
「優華?大丈夫?かばん持ってきたよ。」
入部届けを書き終わった頃、未来が来た。
どうやら、教室でも説明会が終わったようだった。
未来は、私の手元にある入部届けを見た。
「やった!優華も一緒にマネージャーしてくれるのね~~~。うれしい~。
あんなに嫌がってたのに、何で?何で?」
「ふぅ~ん。姫、そんなにマネージャー嫌だったんだ。」
健一先輩が、私の顔を覗き込みながら、ちょっと意地悪そうににやついた。
飛びっきりの笑顔に見張られて、
結局、私は、そのまま入部届けを書かされた。
「優華?大丈夫?かばん持ってきたよ。」
入部届けを書き終わった頃、未来が来た。
どうやら、教室でも説明会が終わったようだった。
未来は、私の手元にある入部届けを見た。
「やった!優華も一緒にマネージャーしてくれるのね~~~。うれしい~。
あんなに嫌がってたのに、何で?何で?」
「ふぅ~ん。姫、そんなにマネージャー嫌だったんだ。」
健一先輩が、私の顔を覗き込みながら、ちょっと意地悪そうににやついた。

