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月 ~優香~
第16章 俺じゃダメ?
その夜、俺たちは、飽きれるほどに激しく求め合った。
*********
「ほら美咲ちゃん。かわいいお花が咲いてたよ。美咲ちゃんにあげるよ。」
「わぁ~きれい。ありがとう。
美咲ね。直也くんのこと、だ~~~い好き。」
「うん。僕も美咲ちゃん大好き。
大きくなったら、僕のお嫁さんになってね。」
*********
目覚めると、隣には、優華の寝顔があった。
俺は、胸に熱いものを感じていた。
なんで、この女にこんなに惹かれたんだろうか?
俺が、自分の部屋に招き入れた女は、優華が初めてだった。
そして、こんなにも追い求めた女も初めてだ。
俺は、今でも、自分の優華への感情に戸惑っている。
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「ほら美咲ちゃん。かわいいお花が咲いてたよ。美咲ちゃんにあげるよ。」
「わぁ~きれい。ありがとう。
美咲ね。直也くんのこと、だ~~~い好き。」
「うん。僕も美咲ちゃん大好き。
大きくなったら、僕のお嫁さんになってね。」
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目覚めると、隣には、優華の寝顔があった。
俺は、胸に熱いものを感じていた。
なんで、この女にこんなに惹かれたんだろうか?
俺が、自分の部屋に招き入れた女は、優華が初めてだった。
そして、こんなにも追い求めた女も初めてだ。
俺は、今でも、自分の優華への感情に戸惑っている。